おととしの年末年始にフィリピン・セブ島にあるQQ English IT Parkに1週間短期留学に行ってきました。
セブでの語学留学は、基本的に「1週間単位」で構成されています。多くの学校では、毎週月曜日が入学式で、金曜日に卒業式を迎えます。
私が通ったQQ English IT Parkでの1週間の留学生活の流れを紹介します。
QQ Englishでの留学生活
日曜日

通常、月曜日から語学学校がスタートするので、前日の日曜日にフィリピンに到着する人がほとんどです。セブの玄関口であるマクタン・セブ国際空港は、セブ島から少し離れたマクタン島にあります。マクタン・セブ国際空港からセブシティの中心部までは車で30~45分程度で到着しました。
QQ Englishでは、空港でのお迎えサービスがあったので、私の場合はそれを利用しました。
空港で学校のスタッフの方、その他にも同じく留学をスタートされる方と合流し滞在先の寮やホテルに向かいます。空港までのお迎えサービスは学校によって、無料や有料など様々なので学校が決まったら確認しておくのがおすすめです!
月曜日

初日の午前中は入学オリエンテーションがあります。朝学校に集合し、英語のレベルチェックや留学生活のルール等の説明を受けます。オリエンテーションのときに、学校のスタッフの方が学校周辺を案内してくださり、両替場所や周辺のお店についても一通り教えてもらうことができました。
両替は空港で行うよりも街中の方がレートがいいので、空港では最低限必要な分だけ両替し、残りは月曜日の学校のオリエンテーションで教えてもらった両替場所で替えるのが一番お得でした。
学食でランチを食べた後、午後からはマンツーマンレッスンが開始です。
初日の夜は、授業の後、ウエルカムパーティーがあり、先生と新入生たちが一挙に集まり交流します。新入生はステージに上がって英語で簡単な自己紹介がありました。会場には、フルーツやお菓子などが並べられ、みんなわいわいと交流を楽しんでました。
火曜日~木曜日

火曜日からは、本格的に朝から夕方までレッスンが始まります。初日のレベルチェックの結果によって、授業の内容やグループレッスンのクラスが決まり、1日8コマ(1コマ50分)のレッスンを受けます。
学食では、朝、昼、晩すべての食事を食べることができます。私の場合はホテル滞在で、ホテルの朝食が付いていたので、学食は主にランチで利用していました。夜は、友達と外のレストランに行ったり、たまに学食で食べたりという感じでした。
学食のメニューは、和食、洋食、フィリピン料理などインターナショナルのメニューです。パンは学校の食堂で焼いているので、美味しいパンが食べられたのは嬉しかったです。
金曜日

1日8コマのレッスンも1週間続くと、結構大変です。普段使わない英語脳をフル回転させるので、仕事とは違った疲労感があります。それと同時に、一週間やりきったという充実感がハンパなくありました。
金曜日を迎えた頃には、だいぶ英語が口から出やすくなっていました。1週間最後の金曜日は、レッスン終了後に卒業式があります。一人一人、先生から修了書を手渡されます。
仲良くなったお友達とも最後なので、写真を撮ったり連絡先を交換したり、解放感と寂しさの入り混じった気分になります。
週末

土日は授業がお休みです。土曜日に日本に帰る人もいますが、日曜日に帰る場合は学校が主催するアクティビティに参加することができます。
QQ Englishでは、「ジンベイザメツアー」や「アイランドホッピング&カオハガン島へ行くツアー」など色々あるので、土曜日まで滞在できる人はフィリピンセブでの思い出にぜひ参加することをおすすめします。
私は日曜日のフライトを予約していたので、前日の土曜日に「アイランドホッピング&カオハガン島へ行くツアー」に参加してきました。セブのきれいな海でシュノーケリングをして、カオハガン島でみんなで遊べたことは、とてもいい思い出になっています。
昼間はしっかり勉強!夜は友達とフィリピン料理を楽しむ!週末はセブの海を満喫!セブ島での一週間短期留学は、とても充実した濃厚な日々でした。短い時間でもこれだけのことができるのは、フィリピンならではかもしれません。
しかも物価が安いので、安く楽しめ、とても得した気分になりました。(*´ω`*)最近は、授業料や滞在費が0円の短期留学プランなども出てきています。
留学に興味があるけど、お金の心配や悩みで躊躇している人は0円留学もおすすめです!