フィリピン留学が社会人におすすめの5つの理由

フィリピンで英語の語学留学というと、「フィリピンで英語を勉強?」とピンとこない方も多いと思います。

実はここ数年、フィリピン人の先生から格安で英語を学べる「オンライン英会話」に加えて、マニラやセブでの語学学校も目立ってきていて、大学生はもちろん、社会人も有給休暇を取ってフィリピンで英語を学ぶ人が増えています。

また、社員をフィリピンに送り、英語研修を行う企業の評判も好評です。

私は2015年の年末ににフィリピンのセブへの短期留学に行ってきました。フィリピンの語学留学は1日の長短機関から通える学校があり、休みがたくさん取れないビジネスマンにもピッタリなんです。

私は以前にイギリスやアメリカの語学学校への短期留学も経験しています。フィリピン以外の欧米の語学学校に通った経験から、欧米への語学学校と比べたフィリピンでの語学留学のメリットをご紹介したいと思います。

①フィリピンは英語が公用語

フィリピンの公用語は英語です。フィリピンは英語を話す人口が世界で3番目に多いとされています。

「フィリピンで英語が公用語?」ということを不思議に思う人も多いかもしれません。

フィリピン人が英語を話す理由。それは、19世紀末から第二次世界大戦修了までの約40年間、アメリカ領だったからです。(大戦中の一時期は日本軍が占領)

しかもフィリピンは80前後の言語が存在する多言語国家で、意思疎通を図るための公用語が英語です。現在のフィリピンでは、英語と「フィリピノ語」が公用語になっています。

フィリピンでは小学校から英語を教え、それ以外の科目も「英語で教えている」ところが少なくありません。

街を歩いていても、テレビを見ても英語が溢れています。特に大学で教育を受けたフィリピン人の英語力はネイティブ並みと言っても過言ではありません。

ビジネス界でも認められるフィリピンの英語

非ネイティブスピーカーのビジネス英語力を国別で評価する指数「ビジネス英語指数(BEI)」をみると、フィリピンのスコアは78カ国中1位(2013年)。ビジネスの世界でもフィリピンの英語は認められています。

そのため、フィリピンには企業のコールセンターが数多く置かれています。

人件費や家賃など固定費が欧米諸国に比べて安いフィリピンは、世界中の顧客からの問い合わせに英語で対応するコールセンターの設置に最適なのです。

マニラ、タバオに次いで、第3の都市であるセブシティにも様々な欧米企業のコールセンターがあります。

特にセブの「ITパーク」と呼ばれる地区は高速ネットワークが整備されているので集中しています。この条件を利用してオンライン英会話の拠点もセブシティにはたくさんあります。

英語のなまりは大丈夫?

非ネイティブのフィリピン人に英語を習うことに不安を感じる人もいるのではないでしょうか?

「訛りがひどいんじゃないの?」「正しい文法を教えてもらえる?」「欧米の英語と違うのでは?」ということです。

基本的には、きちんとした英語学校であれば、多少のばらつきはあるものの、先生たちの英語はとても綺麗で訛りは感じられません。

語学学校で教える先生たちのほとんどは、厳しい採用試験を突破した人たちなので、英語を教えるための研修を受けています。

私自身もセブで英語留学をしましたが、「訛りが聞き取れずに困った」ということは一切ありませんでした。

むしろ、早口でまくしたてることもあるネイティブに比べて、一つ一つの英単語が聞き取りやすい傾向があると感じました。

もし、「先生の英語の質が気になる」ということなら、学校へ留学する前にオンラインに英会話を受けてみることをおすすめします。

フィリピン人の先生たちの英語がどの程度のものかよくわかるはずです。

私が感じた印象としては、非ネイティブに英語を習うデメリットよりもメリットの方が大きい!ということです。

自分たちも苦労して英語を身につけた非ネイティブだからこそ、英語学習者の大変さやつらさ、悩みなども理解してもらええるということです。

フィリピン人の先生たちは、一生懸命に英語を勉強した末に英語を使いこなせるようになっています。フィリピンの人達は、「英語学習の成功者」であり、「成功する英語の勉強法」を知っているのです。

そうした人たちに英語を教えてもらえるのが、フィリピン留学の大きなメリットだと言えます。

②時差がたったの1時間

日本とフィリピンの時差は1時間です。日本の方が1時間進んでおり、日本が午前9時のとき、フィリピンは午前8時です。(フィリピンにサマータイムはありません。)

時差がたったの1時間であるメリットと言えば、「時差ボケ」にならないことです。

英語ネイティブ圏であるアメリカ、カナダ、イギリスの場合、日本と昼夜が逆転するほどの時差があります。

例えば、ニューヨークなどアメリカの東海岸とは14(13)時間、サンフランシスコなどの西海岸とは17(16)時間、イギリスのロンドンとは9(8)時間の時差があります。( )内はサマータイム時。

経験者はわかると思いますが、この時差が結構つらいものです。

長期留学の場合は、それほど気にする必要はありませんが、1~2週間程度の短期留学の場合、この時差ボケは非常に大きな影響を及ぼします。

貴重な留学期間の半分近くが「時差ボケでつらい…」ということになりかねません。

時差ボケをあまり気にしなくてもいい英語ネイティブ圏の留学先として、オーストラリアがあります。

ただ、オースラリアの場合の短期留学にとってのデメリットは飛行時間です。日本からシドニーまで直行便を利用しても約9時間半かかります。時差はあまりなくても飛行距離が長いと体への負担がかかるのは間違いありません。

一方、フィリピンの場合、成田ーセブのフライト時間は直行便で4時間半~5時間です。

昼に日本を出発すれば、夜にはセブに到着できます。体内リズムを狂わせることなく、また旅の疲れもそれほど感じることなく、スムーズに勉強に取り組み始めることができるのです。

特に社会人の場合、有給を取得して短期留学に行く人が多いと思います。

1週間も会社を休むとなると休暇に入るまでは、片づけなければいけない仕事がたくさんあり、留学に出発する前の段階ですでに疲労困憊という人も少なくありません。

少しでも心身に負担の少ない留学先を選ぶことが、中身の濃い留学をするためには欠かせない条件です。それを実現できるのがフィリピンなのです。

日本と同じ「時間間隔」で仕事が可能

時差がたった1時間であるメリットは他にもあります。

社会人留学の場合、留学中も仕事が気になることがあると思います。

時差が1時間であれば、日本にいるのとほぼ同じ時間感覚で仕事関係の人とやりとりができます。

たとえば、相手からの緊急メールにすぐに対応できたり、スカイプでミーティングするのがスムーズだったり、日本にいるスタッフからすぐに連絡がもらえたり。

日本から離れていてもこういった対応ができるので、仕事に関する気がかりが軽減でき安心して英語の勉強に集中できます。

Wi-Fi環境は事前に整えておく!

フィリピンで仕事の体制を整えておくことにも関連するのですが、「Wi-Fi」環境について紹介します。

フィリピンでは、一般的にWi-Fi環境があまり期待できません。

私が通っていた学校はセブ島のITパークという世界各国のIT関連企業が集まるセブシティのビジネス地区だったので、快適にWi-Fiを利用できました。

また、私の場合は滞在先もグレードの高いホテルだったので、ホテル内のWi-Fiは問題ありませんでした。

しかし、こういった状態はフィリピンではかなり例外で多くの地域で公共の場はもちろん、カフェ、レストラン、格安ホテルなどではつながりにくく、Wi-Fiがスムーズにつながる場所を探すのに一苦労ということがあります。

また、亜熱帯の国ならではの問題として、雨が降るとつながらないということも!

そういった事態に備えて、日本で事前に「海外要ポケットWi-Fi」を準備しておくことがおすすめです。長期滞在する留学生なら現地で購入するのもいいと思います。

③マンツーマンレッスン

フィリピン語学留学にはさまざまなメリットがありますが、その中でも一番の魅力と言えるのが「マンツーマン(プレイベート)レッスン」です。

「マンツーマンレッスン」とは、先生と生徒が1対1でレッスンを行うスタイルのことをいいます。フィリピンにある語学学校はほとんどのところで、こうしたマンツーマンレッスンが中心になっています。

1日のレッスンは通常8コマ(1コマ50分前後)が一般的ですが、多くの学校でその半分以上がマンツーマンレッスンで、残りがグループレッスンです。

これは、世界中の語学学校をみてもかなり珍しいことです。ヨーロッパやアメリカの語学学校ではまずあり得ないことです。

フィリピン以外の国では、先生1人に対して生徒が4~12人程度のグループレッスンが中心です。フィジーやマレーシア、マルタ島などフィリピンと同じく「格安英語留学」という国でもグループレッスンが中心です。

マンツーマンでレッスンを受けることができるというのは、本当に恵まれた環境なのです。

アウトプットの時間が圧倒的に増える

マンツーマンレッスンとグループレッスンのどちらがより英語上達に効果的かというと、もちろんマンツーマンレッスンです。

どんなに英語が苦手な人でも1対1であれば、何かしら話さなくてはいけないので、脳がフル回転で英語を絞りスピーキングが鍛えられます。

また、先生の英語も必死に聞き取ろうとリスニングも上達していくのです。

グループレッスンの場合、生徒が4~12人程度いますので、自分がアウトプットできる時間は大幅に減ってしまいます。ま

た、押しの強い外国人に圧倒されて、ほとんどアウトプットできずに授業が終わってしまう…となりかねません。日本人は、英語を話すことへの恥ずかしさもあってグループレッスンになると、聞き役にまわってしまう人が少なくありません。

私は、ロンドン、サンフランシスコの語学学校にも通った経験がありますが、このマンツーマンレッスンのすごさは本当に実感しています。

グループレッスンではイタリア人やブラジル人達の押しの強さに負けてほとんど話せないのです。まさに教室に座っているだけで授業が終わってしまった・・・という経験を何度もしたことがあります。

セブ留学ではそれが全くありませんでした。

授業が終わった時には、心地よい疲労感を感じるくらい頭フル回転で英語をアウトプットします。

マンツーマンレッスンであれば、わからないことは何度でも先生に聞き返せますし、自分のペースで話す事ができます。

また、自分しかいないので、「何か話さなければ!」という切羽詰まった危機感が英語力をアップさせる特効薬だと感じています。

シャイな気質の日本人にとっては、「マンツーマンレッスン」をぜひとも強くおすすめします!

④スパルタ式カリキュラムがある

フィリピン留学の一つの特徴が「スパルタ」です。とはいってもムチを持った先生がビシバシ厳しく指導するわけではありません。

何が「スパルタ」かというと、その「スケジュール」です。朝から晩まで英語漬けのカリキュラムがあるのです。

「スパルタ」スケジュールを紹介すると、朝6時に起床、朝食時に毎朝早期テストをします。

学校によってはテスト結果を張りだして順位が一目瞭然になることも…。合格点に達しないと、金曜の夜や土日は外出禁止といったペナルティーが課せられることもあります。

通常、1日8コマ(1コマ50分授業)が通常コースだとすると、スパルタコースでは1日10コマが一般的です。10分間の休憩をはさんで次から次へと英語のインプット&アウトプットがつづきます。

このようなストイックな学校生活は慣れるまでは大変ですが、フィリピンの学校関係者は皆さん「スパルタ式のカリキュラムはめちゃくちゃきついけれど英語力は確実に伸びる」と言われています。

実際に、スパルタコースを希望する日本人は、毎年増えているそうです。

もちろんスパルタではなく普通のコースで授業の後は、学校の外に出て様々な人とコミュニケーションをして英語を身につけていく方法もあります。どちらがいいかはひとそれぞれです。

スパルタは、こんな人におすすめ!

自分が「スパルタ」向きか「通常コース」向きか悩む人のために、「スパルタ」が向いている人のポイントを3就紹介します。

①1~2習慣など留学期間が短い人
②早急に英語力をアップしたい(しなければいけない)人
③まわりに流されやすい人

南の島のフィリピンは、勉強から気をそらす誘惑がらくさんあります。誘惑に打ち勝つためにも上記のいずれかに当てはまる人は、「スパルタ」式のカリキュラムを利用してしっかり勉強モードを維持するのがおすすめです。

⑤フィリピン人は英語を身に付けた英語学習の先輩

フィリピンは英語が公用語のひとつではありますが、日常では主に現地のタガログ語などが話されており、英語がネイティブなわけではありません。フィリピン人の英語力は努力して身に付けた賜物なのです。

そのため、フィリピン人の先生は英語を身につける苦労がよくわかってくれているので、私たち日本人の気持ちもよく理解してくれるのです。

決して流暢でない日本人の英語について、一つ一つの単語やイディオム、発音を正しいものへと矯正してくれる指導力は感動ものです。

ヨーロッパ圏の言語であるスペイン語やイタリア語の主語、述語の並びは英語と同じ「主語+述語+目的語」の順です。

日本語は「主語+目的語+述語」であり、文の構成から異なります。 また、ヨーロッパ圏の言語の単語は英語と近い物が多く、母国語から類推しやすい物が多いのです。

そのため、欧米の語学学校の先生たちは、私たち日本人が英語を身につける大変さをなかなか理解しづらいのです。

また、留学生もヨーロッパや南米の生徒が多く、彼らの母国語から英語を学ぶ苦労と日本人が英語を学ぶ大変さは大きな差があるのです。

また、フィリピン人の先生はラテン気質で明るくホスピタリティー豊かなので、1コマ50分の授業があっという間に感じられるほど楽しいクラスです。

それでもフィリピン人の英語が不安な方は

フィリピンでの語学留学のメリットをいろいろと紹介してきました。

しかし、それでも「フィリピン人の英語ってどうなんだろう」「1日8時間のレッスンに耐えられるかな」などの不安がある人もいると思います。

そのような人は、一度フィリピン人の先生のレッスンを受けられるオンライン英会話で確認してみてください。

パソコンでネットにつながる環境さえあれば、手軽に利用できるのでとてもおすすめのサービスです。

実際にフィリピン人の英語の先生と話してみて体験してみれば、気になる不安も解消できます。無料体験コースを使えば、お金もかからないのでリスクは0です。

オンライン英会話も色々ありますが、フィリピン留学も視野に入れて選ぶなら、実際のオフラインの学校を運営している会社のオンライン英会話がおすすめです。

オンライン英会話のレッスンがよければ、フィリピン留学する時にその学校を選べば間違いがありません。留学前にレッスンの事前確認が日本でできるため一石二鳥です。

おすすめのオンライン英会話はこちらです!

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