社会人の短期留学の体験談!
今回は、オーストラリアのメルボルンに1週間短期留学したリナさんの感想を紹介します。
海外旅行が大好きで、海外で暮らしたいという夢を叶えるため、会社員をしながらオーストラリアに短期留学しました。1週間という短い期間ではありましたが、この留学がその後の私の人生を変える大きなきっかけとなりました。
私の夢の第一歩となったオーストラリア・メルボルンでの短期留学体験談を紹介します!
留学先:オーストラリア メルボルン
語学学校:ディスカバーイングリッシュ
留学時期、期間:2014年1月に1週間
1週間の授業時間:1週間に20時間
滞在方法:ホームステイ
留学しようと思ったきっかけ
英語力が一切不要な会社に通いながらも、海外旅行が好きで英語を勉強したい気持ちが強くありました。
当時は国内のシェアハウスに住んでおり、外国人が数人一緒に住んでいたので、もっと英語で会話したいと、英語への憧れも強く持っていました。
ワーキングホリデーに行きたかったのですが、会社を辞めてまでの決断ができなかったため、まずは観光がてら、年末年始の休みを利用して短期留学をしてみようと思いました。
オーストラリアのメルボルンを選んだ理由
オーストラリアは、ワーキングホリデーの制度があることと、動物が多く動物好きな私にぴったりだったことです。また、フレンドリーな国民性というイメージに魅力を感じました。
周りの友達が、カナダ留学の経験者が多かったので、友人と違う場所に行きたいという気持ちもありました。
オーストラリアは日本からの時差が少ないですし、アメリカやカナダほど飛行時間がかからない点でも行きやすいのがメリットです。
最終的には、メルボルンのヨーロッパ調のおしゃれな街並みとおしゃれなカフェの写真を見た時に「ここに行きたい!」と強く感じたのが決め手です。
留学先の学校を探しは専門家に頼もう!
語学学校はたくさんあって、どこがいいかわからなかったので、オーストラリア専門の留学エージェントに相談しました。
パンフレットを見せてもらって学校の特徴などを教えてもらいながら、比較検討しました。自分の英語力の乏しさから、イングリッシュポリシーが厳しすぎないところで探してもらいました。
オーストラリア留学にかかった費用
航空券:福岡から往復で15万円(正月付近だったので高ったです)
ホームステイ代:2万5千円ほど
授業料:3万円ほど
短期留学をきっかけにワーキングホリデーへ
日本人の友達でなく、海外の友達もでき、少しの間でしたがオーストラリアでの暮らしを堪能しました。
この短期留学だけでも視野が広がりましたが、さらにワーキングホリデーに行きたいという決意が固まり、結果、一年後にワーキングホリデーに出発し、一年間海外で素敵な経験を積むことになりました。
短期留学は、私の人生を変える大きなきっかけとなりました。
たったの一週間で英語は急激に上達はしませんが、英語学習の入り口とモチベーションアップに短期留学に勝るものはないと感じています。
留学前にやっておくべきこと
会社員として働きながらの短期留学は時間が短く、帰り際は名残惜しさは半端ないです。
あと、会社員が長期休みの取れるゴールデンウィークやお盆休み、年末年始期間は、必然的に航空券が高いのもデメリットです。
留学先で1つ後悔したことは、留学前にもっと英語を勉強しておけばよかったということです。
留学前は、一切英語を勉強していなかったので、語学学校で最もレベルの低いクラスになり、クラスメイトがアジア人に偏っていたのが残念でした。
これから留学を考えている人は、単語や文法は日本にいる間にしっかり勉強しておくことをおすすめします!
短期でも英語のヒアリングが上達した!
海外に友達ができたので、その後もメールなどで英語の練習が継続できるようになりました。同じく留学中の日本人たちから、英語の学習法などの有益な情報をもらえたのも大きなメリットでした。
一週間で劇的に英語は上達しませんでしたが、英語を学ぶ上でのポイントが掴めた気がします。
学校内での勉強だけでなく、生活も全て英語、外でのlanguage exchangeのイベントなどにも参加していたため、リスニング力が大きく伸びたと感じています。
留学をしたいと思っている方へ
短期留学は、長期の留学やワーキングホリデーと違って会社を辞める必要もなく、失うものがないのがメリットです。
普通の旅行と違い、様々な国の留学生との出会いや、少しの間でもその国で生活をするという経験が、その後の人生を豊かにしてくれます。
迷っている方はぜひ一歩踏み出してみてください!世界が大きく変わることでしょう!